RubyKaigi2011に行ってきた
懇親会を含めて全日程参加してきました。
セッションの様子や感想などはhttp://b.hatena.ne.jp/t/rubykaigi2011やRubyKaigi2011 スペシャルレポートを見ていただくのがいいです。
ここでは自分が主体的に参加した部分と、感想などを書いてみようと思います。
!RubyKaigiで発表しました。
資料: 趣味プログラミングのすすめ
「趣味プログラミングのすすめ」というタイトルで15分、しゃべりました。
内容的には、今は個人でどんどんサービスが作れてしまう時代だしチャレンジしてみると色々返ってくるものもあって楽しいですよ、というお話です。
自分の経験を事例として、どんなきっかけで趣味でもプログラミングをするようになったのか、どうやってモチベーションを保つようにしているのか、といったことを話しました。
最後のRubyKaigiで自分の話をすることができてとてもよかったです。
Rails勉強会@東京第64回を開催しました。
@1syoさんが中心となって企画を進めてきた、これに乗っかってお手伝いをしました。
僕の担当はRails3時代の情報の調べ方について、ということで素晴らしい「Rails情報源の歩き方(前編)」に沿って、それぞれのサイトの特徴や使い方を紹介したり、ということを、僭越ながらみなさんの前に出て進行役をさせていただきました。
参加者もたくさんいましたが、ある程度みなさんの意見も聞きながらコミュニケーションできたのでは、と思っています。
また後半は飛び入りで参加して下さった@AkitaOnRailsさんから、非常に力強いメッセージをいただくことができました。
そのあたりはwiki(Rails勉強会@東京第64回)にまとめさせていただいたので、ぜひご覧ください。
初めてだけど楽しめた
実は、今回が僕にとっては初めてのRubyKaigiでした。まさに最初で最後のRubyKaigiです。
初めてだけどこんなに楽しく3日間を過ごすことができたのはyokohama.rbのメンバーをはじめとする、たくさんの仲間がいたからだと思います。
まだ数回しか行っていないし、そもそも横浜に住んでもいないし通ってもいないし、という遠慮がちょっとあって「yokohama.rbによく顔を出しています」なんていう自己紹介をしていましたが、そろそろ「yokohama.rbから来ました」と言わせていただいてもいいですよね?
もちろんこの場での出会いも素晴らしいものでした。
たまたま初日に隣り合っただけの岡山から来た学生さんと意気投合して一緒に行動したりできたのも、やっぱりrubyという共通のものを通してつながった仲間だからだと思います。
今後の課題
もっと前に出る
有名な方もたくさんいらっしゃってしかも目の前にいてお話しするチャンスもたくさんあったのに、なんか物怖じしてしまい話しかけられなかった。これは自分でも悪いところだと思っていて、でも勇気が出なくて・・・と思っていました。
最終日の夜、RejectRejectReject(?)HerokuPartyでだんさん(@dan5ya)さんからも、「なんで話しかけないのかわからない、もったいない」と言われました。だんさんの経験なども聞かせていただいて、次こそはもっと前に出て、色んな人に話しかける勇気をもらいました。
あと、「頭の良さは伝染る」というお話も良かった。すごい人の近くにいると、その人の価値観とか考え方に影響されることがあって、それが「伝染る」ということです。
「話しかけれられて嫌がる人はいないから・・・」、確かにそうですよね。やってみます。
「これ」と言える実績を作る
プロダクトでも、活動でも、「あぁ、あの@satococoaさんね!」と言われるような実績を作りたい。当面は発表でもやったような趣味プログラミングを、もう少し技術ドリブンではなくて、使う人を少し幸せにできるようなサービスを作りたいなぁと思います。
あとは、最近立ち上げたデザイナー向けプログラム部を盛り上げていけるよう頑張りたいです。