rbenv, TextMateで開発環境をシンプルにしてみた
今までは会社でWindowsでの開発を強いられていたこともあり、Mac専用のソフトを使って開発を行うことに抵抗がありました。
しかし今後は晴れてMacで開発ができるので、思い切って開発環境の整理をしてみました。
方針はとにかくシンプルに。開発環境の構築のハマりすぎないよう、できるだけデフォルトに近い形でやろうと決めました。
zsh -> bash
なるべくデフォルトに近くという考えから。正直あまりzshを活かせていない気がするので。
僕のぬるい使い方ではタブを新しく開けばいいだけの話なので、screenも止めました。
rvm -> rbenv + ruby-build
rvmはとても便利です。
でもgemsetとかの機能を使わず、プロジェクト毎のgemの管理はbundlerで・・・と考えて
よりシンプルなrbenvとruby-buildを組み合わせる方法に乗り換えてみました。
とりあえずは必要なruby 1.9.2のみを入れています。
実行ファイルは .rbenv/shims 以下に置かれるようになっているのですが、次のコマンドを実行しないと使用できません。 自動ではやってくれないみたいなので、bin/に実行ファイルを置くようなgemをインストールしたときは要注意です。
$ rbenv rehash
Powを使っている場合は設定を。
~/.powconfigに以下のように書くと、ちゃんとrbenvで有効になっているrubyを使ってくれます。
export PATH="/Users/[yourname]/.rbenv/shims:/Users/[yourname]/.rbenv/bin:$PATH"
vim -> TextMate
vimのキーバインドに慣れすぎていてTitanium Studioを試したときにかなりのストレスがあったため、
今後のことを考えて普通のキーバインドのエディタを使ってみようと思いました。
RubyやRailsの開発が主なのでTextMateを使ってみることに。
bundleの管理はgit submoduleでやってみています。
少し使ってみた感想・・・やっぱりvimに帰ってしまうかも。
キーバインドの癖というのはなかなか抜けないですよね。
ストレスにならない程度にちょっとずつ使ってみて、だんだんTextMateの便利機能を使いこなせるようにしたい。