satococoa's blog

主にサーバーサイド、Web 系エンジニアのブログです。Go, Ruby, React, GCP, ...etc.

2021年7月の振り返り

育休2ヶ月目。7月も色々あった。

ねないこだれだ

生後間もないうちは空腹時以外はほとんど寝ているおとなしい子で、「これはうちの子はよく寝る子で、育児イージーモードでは?」と一瞬期待したのだが、決してそんなことはなかった。 7月に入ったあたりから突如、21時〜1時頃という一番寝て欲しい時間帯に全然寝てくれなくなった。

正確に言うと、抱っこしていると簡単に寝るがベビーベッドに下ろした途端にギャン泣きするといういわゆる「背中スイッチ」問題と戦うことになった。

この時期は結構ストレスフルで、妻曰く「夫のTwitterが『子が寝ないbot』になった」とのことだった。

魔の3週目というものがあるらしく、この時期ではあるあるらしい。

woman.mynavi.jp

あまりにしんどいので苦し紛れに「乳児 寝ない 放置」でググったら次の記事が出てきたので、対象の月齢が4ヶ月って書いてあるのでちょっと早いかなーと思いつつも妻と相談して試してみることにした。

toyokeizai.net

これが効果てきめんで、一日目こそギャン泣きする我が子を放置する心苦しさでキツかったのだが、二日目にはもうすでに子は「ベッドは寝る場所」と認識したようで驚くほどスムーズに寝るようになった。 また、すんなり寝なくともおしゃぶりをくわえさせればかなりの確率で寝るようになってくれたのでようやく我が家に平和が訪れた。

ミルクの間隔が狭いうちは夜間は妻と交代で寝るシフト制を組んでいたのだが、この辺でミルク間隔が4時間程度開くようになってきたのでシフト制もやめ、夜は普通に二人で寝る生活にも戻れた。

時間の使い方が課題

シフト制をやめたことで、思わぬ課題が出てきた。 シフト制の間は自分の担当時間帯に運よく子も寝てくれれば完全に一人の時間だったのでこの隙に本を読んだりフィヨルドブートキャンプ生の日報を読んだりコードを書いたり色々やっていたが、シフト制をやめたらその時間がなくなってしまった。

とはいえ全然時間がないわけではなくて、細々とした隙間時間についついだらだらTwitterを見たりしているのが多分悪い。 なのでここの時間をきちんと意識して使っていけるようにしたいところ。

インプット

そんな中で、今月のインプットはあまり多くなかった。

GraphQLを押さえておきたくて読んだ。 2, 3年前に前職で多少Angularとgraphql-rubyを触ったが、その頃よりもGraphQLは存在感を増していると感じる。 今後何らかのAPIを作るときはまたぜひ使ってみたいと思う。

育休座談会の記事が公開された

type.jp

上記の取材を受けていた。 とても面白い記事になったと思うので読んでいただきたい。

自分の身の回りではもはや男性が育休を取得するのは珍しくもない認識もあるが、まだまだ世間的にはそうではない様子。 2020年度の男性育休取得率は2019年度より大幅に増加したとはいえ15.8%らしい。

www.huffingtonpost.jp

男性でも育休を取得することが珍しいことではない世の中になっていってほしいし、そのために自らもきちんと発信をしていきたいと思った。

フィヨルドブートキャンプのミートアップに参加してみた

毎日、家事育児をこなしている間にいつの間にか一日が終わる。。というのが続いている。 妻と二人がかり、二人とも育休を取得しているにも関わらず。 そしてそんな毎日を過ごしていると曜日感覚も全く無くなり、徐々に世間から離れつつある感覚すらしてくる。

そんな気持ちもあり、7月はフィヨルドブートキャンプのミートアップに参加してみた。 前職での採用面接の経験に基づき、少し受講生の方にアドバイスなどもさせていただいたので動画にアクセスできる方はぜひ見てみていただきたい。

自分ができないこと、知らないことは何か、というのを認識しておくのは就活に関わらず大事なことだと思っていて、以下の記事も面白いのでぜひ読んでいただきたい。

overreacted.io

凄腕のエンジニアだってあらゆる技術に精通しているというわけではないことを知り、そして自分が何をできて何ができないのかを知ることが、逆説的ではあるが自分の自信につながっていくのではないだろうか。

子を連れてお出かけするようになった

生後1ヶ月を過ぎてから子を連れて散歩や買い物に行けるようになった。 行く先々で街の人に声をかけていただいたり、気にかけていただいているのがわかって、人の優しさを感じられて嬉しく思っている。

近所の児童センターにも顔を出してみた。 週一回の頻度で親子を対象としたサロン的な集まりも開催されているようで、0歳児対象も9月から始まるらしい。

コロナ禍ではなければきっともっと色々な親子対象のイベントもあったのだろうが、今はこういう近所で少人数の集まりに顔を出すことで、徐々に親同士のコミュニティにも入っていければ良いな。。と思っている。